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野辺山のアンテナ? [オーディオ]

野辺山のアンテナ?

青春18キップで、出かけていくのに、都合のいいのが
長野県内のJRローカル線で、飯山線、大糸線、
そして、飯田線などで、おいらは、ほとんど、乗っている。

そんなローカル線の中で、特に、ドラマチックなのが小海線。
なにしろ、甲斐駒ケ岳を背景に小淵沢を発車すると、
雄大な八ヶ岳山麓をゆっくりゆっくり登っていく、
JR最高地点を行く、高原線だ。

山梨県の清里をすぎて、次の駅が長野県の野辺山。
そのちょっと、手前に、たくさんいならぶのが、
宇宙天文台のたくさんのパラボラアンテナ群。

山あいのひっそりした盆地の中に
宇宙からの電波をキャッチするためのアンテナ

近代的なSF的なものを感じる風景だ。

その形は、今では、あたりまえになった、BS衛星放送の
中華鍋ふうの、あのアンテナの大きなものだ。

列車の中で、はて、あのアンテナは、どうなっているんかな?
っと、ふと、思った。
そうなると、その ? が、気になるよね。

まさか、巨大な中華鍋ってことは、ないだろうなんて!
たくさん、チャーハンできるぞう! §^。^§



こういうときは、自分で仮説をたてたらおもしろいね。
おいらだったら、どう、つくるだろうかって?
設計やさんになったつもりで、考えてみるんだ。

野辺山駅で降りて、牧歌的な高原の空気の中に飛び込む。
ソフトクリームとかが、おいしそうな空気だね。
ずっと、昔、北海道で食べたアイスクリームもおいしかったな。
あれ、今時の、グルメ番組のようになっちまった。 (@_@)
アハハ、パパゲーノページは、ちょっと、違うんだ!

近くだから、アンテナをめざして、ウォーキング!

なーるほど! (^_-)

正解は、飛行機の主翼などにも使われている
ハニカム構造であることが、同天文台の資料室に
展示されていた。

もっとも、そのハニカム構造のルーツは
なんと、紙でつくられた、日本の伝統のおもちゃだとのこと。

進歩する工業技術のルーツにおもちゃがあったなんて
うれしくなってしまった。

さらに!
三菱電機だったか、ダイアトーンスピーカーの振動板に
この、ハニカム構造を使ったものを、製品化していたことがあるね。

タハハ、パラボラアンテナが、歌っているところを
想像したら、楽しくなったなあ!

おっと、こちらは、絶対、振動しちゃー、いけなかったんだ。 (>_<)

スピーカーの話は、オーディオやとしてのおいらから観たら
たくさん話したいことがあるように思うので
いづれ、どこかで取り上げます。 (^_-)





(補足) 参考書 電波で見た宇宙 森本雅樹著 NHKブックス

電波でなんで宇宙が見えるんだい?って思った方は、
ぜひ、この本を読んでみてくださいね。 §^。^§

*     *     *

ところで、最初に、ハニカム構造を考えた人は誰だろう?

アメリカの航空機製造会社、ダグラス社のエンジニア!

もっとも、彼がそのハニカム構造を発想するきっかけは?
なんと!日本に昔からある、紙でつくられた、
花のおもちゃを見たことによる。

進歩する工業技術の最先端である野辺山の
パラボラアンテナの構造材のルーツは
日本のおもちゃだったなんて、うれしくなってしまうよね。

たまたま、軽くて強度のある素材は何かないか?
っていう、問題意識を持っていたアメリカ人が
ハニカム・コアという、完成された形で見せてくれたんだ。

なお、野辺山のパラボラアンテナを作ったのも
なんと、三菱電機だった! (^_-)


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